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【ジカ熱】「性交渉」8週間は留意 コンドーム使うか控えること 国立感染研が見解

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「性交渉」8週間は留意 コンドーム使うか控えること 国立感染研が見解

ジカ熱更新

 ブラジルなど中南米で流行するジカ熱について、国立感染症研究所は15日、感染の拡大のリスクを抑えるため、流行地に滞在した人は症状が無くても、少なくとも8週間は性交渉でコンドームを使うか性交渉を控えることが望ましいとする見解を明らかにした。これまで4週間としていたのを見直した。

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 リオデジャネイロ五輪観戦のための渡航には「年間を通じて蚊がおり、刺されないように注意を」と呼び掛けた。

 感染研によると、最新の研究ではジカウイルスが精液に多く含まれ、発症から41日間程度は感染力が残っている可能性があるとされる。感染しても発熱などの症状が出なかった男性でも、性交渉で相手が感染した例があるという。

 ジカ熱はウイルスを持った蚊に刺された場合や性交渉で感染。妊婦が感染すると子どもに小頭症などの症状が出る恐れがある。