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観光協会がポスター2000枚配布 苦情相次いだ海女キャラ 「女性蔑視には当たらないと判断した」

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観光協会がポスター2000枚配布 苦情相次いだ海女キャラ 「女性蔑視には当たらないと判断した」

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 三重県志摩市の観光協会が28日、現役海女や市民から「性的な部分を強調していて不快だ」との苦情が相次いだ海女のキャラクター「碧志摩メグ」のポスター2千枚の無料配布を始めた。このキャラクターは志摩市がいったん公認したが、苦情を受けて昨年11月に撤回していた。

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 観光協会の西崎巳喜専務理事(61)は配布理由を「理事会で女性蔑視には当たらないと判断した。海女文化に興味を持つきっかけになる」と説明している。

 一方、公認の撤回を求めて署名活動を展開した同市の山本泰稔さん(68)は「市の補助金を受けている協会が、公認を撤回されたキャラクターのポスターを配布するのはいかがなものか」と疑問を呈している。

 キャラクターは同県四日市市のイベント企画会社が制作した。同社は市が公認を撤回した直後に志摩市の観光協会に加盟。西崎専務理事は「加盟している会員の事業を後押しするのは当たり前だ」と話している。