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朝ドラ、来春放送「エール」から週5日化 NHK正式発表

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東京都渋谷区にあるNHK放送センター
東京都渋谷区にあるNHK放送センター

 NHKの木田幸紀放送総局長は24日の定例会見で、“朝ドラ”の愛称で親しまれる「連続テレビ小説」について、来春放送の「エール」(窪田正孝さん主演)から土曜日の新作放送をなくし、週5日に短縮することを正式に発表した。働き方改革の一環で、来秋以降の新作についても当面は週5日の放送とすることも明らかにした。

 木田総局長によると、朝ドラの週5日化について、超高精細映像の4Kで制作することに伴う編集作業の増加や、撮影期間が長期にわたることにより、「スタッフ、出演者が疲れ切った状態ではなく、存分に力を出してもらうことを総合的に判断した」と述べた。

 現在は1作品を週6日で26週かけて放送しているため、これまでより26回少なくなるが、木田氏は「週5日ということを念頭に脚本を書いていけば(話の流れなど)影響はない」との考えを示した。また、土曜日にはダイジェスト版の放送など「平日に朝ドラを見られない人向けのサービスができないか検討している」とした。

 朝ドラは昭和36年に放送開始。第1作の「娘と私」は1回20分で月~金曜の放送だったが、翌37年の第2作「あしたの風」から、1回15分、月~土曜の放送が定着した。

 NHKは、平成25年に女性記者が過労死した問題を受けて働き方改革を推進。制作現場が長時間労働になりがちなことから、朝ドラや大河ドラマではスタジオ収録を原則午後9時までに終えることを目指している。

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