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【高市総務相電波停止発言】田原総一朗氏、岸井成格氏らに公開討論呼びかけ 「放送法遵守を求める視聴者の会」 ギルバート氏らも出席

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田原総一朗氏、岸井成格氏らに公開討論呼びかけ 「放送法遵守を求める視聴者の会」 ギルバート氏らも出席

高市総務相電波停止発言更新

 作曲家のすぎやまこういち氏が代表呼びかけ人を務める団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が、放送法や高市早苗総務相の「電波停止」発言などをめぐり、ジャーナリストの田原総一朗氏や岸井成格氏らに公開討論を申し入れていることが9日、分かった。

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 討論を呼びかけたのは、高市氏発言を受け、2月29日に記者会見で抗議声明を出した田原氏、岸井氏らジャーナリスト7人。同会は、7人の意見に「多くの点で鋭く対立すると感じた」として、番組編集に当たっての政治的公平などを定めた放送法4条や高市氏発言の妥当性などについて、3対3での討論を求めた。

 同会からは、米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏、経済評論家の上念司氏、文芸評論家の小川榮太郎氏が出席するとしており、「共有できる論点は共有し、対立の所在を明らかにし、今後の日本の健全な放送事業の発展に資する議論を、国民各層に広く認知いただきたい」としている。

 同会は昨年、TBS系「NEWS23」のアンカーを務める岸井氏の安保法制をめぐる発言を問題視。「放送法4条違反」の疑いがあるとして、公開質問状を送っていた。岸井氏は質問状に回答しなかったが、今年2月29日の会見で、同会からの批判に「低俗」「品性どころか知性のかけらもない」などと反発していた。