PR

世界各国コロナ対策、総額1445兆円 日本は2番目の規模

PR

IMFのロゴ(ロイター)
IMFのロゴ(ロイター)

 国際通貨基金(IMF)が28日公表した財政報告によると、新型コロナウイルス感染症に関連した世界各国の経済対策は昨年末時点で総額13兆8750億ドル(約1445兆円)に達した。昨年9月時点から2兆ドル以上増えた。大半が先進国による支出で、日本は米国に次ぐ2番目の規模。感染は収束せず、今後も各国は財政出動の拡大を迫られそうだ。

 IMFは「財政支援は人命や生活を救ってきており、経済が軌道に乗るまで家計や企業への支援は適切だ」と強調。一方で、世界の政府債務残高が2020年に国内総生産(GDP)合計額に迫っており、債務比率の高い国は「中期的な財政計画が必要だ」と指摘した。

 日本は前回集計から29%増の2兆2100億ドル。感染対策や「Go To トラベル」の延長費用など消費下支え策を盛り込んだ。

 米国は36%増の4兆130億ドル。失業給付の拡充や中小企業への融資に加え、現金給付を2回実施した。ドイツが1兆4720億ドル。中国は9040億ドルだった。(共同)

この記事を共有する

おすすめ情報