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米シェール草分け破綻 新型コロナで需要急減

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米シェール開発大手チェサピーク・エナジーの天然ガス井=2010年4月、米ペンシルベニア州(AP)
米シェール開発大手チェサピーク・エナジーの天然ガス井=2010年4月、米ペンシルベニア州(AP)

 新型原油シェールオイルなどシェール開発の草分け的存在として知られる米チェサピーク・エナジーは28日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請し、経営破綻した。新型コロナウイルスの感染拡大でエネルギー需要が急減し、資金繰りが行き詰まった。

 米国では感染拡大の影響で、以前から業績や財務状態が悪化していた百貨店やアパレルを中心に破綻が相次いでいる。経済活動の再開が進展しているものの、消費者の節約志向や外出自粛は続くとみられ、幅広い業界が綱渡りの経営を強いられそうだ。

 米メディアによると、チェサピークは1989年設立。積極的な事業拡大路線が災いし、負債が118億ドル(約1兆2千億円)に膨らんでいた。(共同)

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