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東証株午前、299円安 景気低迷に懸念 下げ幅一時300円超

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東京証券取引所=東京都中央区(荻窪佳撮影)
東京証券取引所=東京都中央区(荻窪佳撮影)

 25日午前の東京株式市場の日経平均株価は続落した。新型コロナウイルス感染症の流行による景気低迷が懸念された。下げ幅は一時300円を超え、取引時間中として1週間ぶりの安値を付けた。ただ円相場の円安ドル高傾向は株価の支えとなった。午前終値は前日終値比299円52銭安の2万2234円80銭。

 米南部や西部での流行深刻化を受けて経済活動が停滞するとの見方が強まり、24日の米ダウ工業株30種平均終値は前日比710ドル下げた。米ナスダック総合指数も9営業日ぶりに下落し、東京市場の心理を冷やした。ドイツの一部地域では外出規制の再導入が打ち出され、国内は東京を中心に新規感染が絶えず、重荷となった。

 国際通貨基金(IMF)が世界全体の2020年の経済成長率見通しを下方修正し、投資家の不安感を高めた。

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