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英中銀、マイナス金利導入を急がず 検討は継続

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 英中央銀行イングランド銀行(BOE)のベイリー総裁は18日、マイナス金利政策について「決定は差し迫っていない」と述べ、検討を続けていく考えを示した。これまで「積極的に点検している」などと述べ、実施に含みを持たせていた。

 ベイリー総裁は、マイナス金利導入は「複雑な問題」と指摘。採用する場合は、実施や市場関係者との対話を巡り重要な課題が生じるとの認識を示した。

 マイナス金利政策は中銀が市中銀行から資金を預かる際に手数料を課す金融緩和策。日銀や欧州中央銀行(ECB)などが採用し、米連邦準備制度理事会(FRB)に対して、トランプ米大統領が要求してきた。

 BOEは18日、国債などを買い入れ市中に資金を供給する量的金融緩和の拡大を発表。一方、主要政策金利は過去最低の年0・1%で据え置くことにした。(共同)

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