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東証続落、新型コロナ警戒 下げ幅一時100円超

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東京証券取引所=東京都中央区(桐原正道撮影)
東京証券取引所=東京都中央区(桐原正道撮影)

 18日午前の東京株式市場の日経平均株価は続落した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や国内での再燃が警戒された。円高ドル安進行も企業業績への不安材料で、下げ幅は一時100円を超えた。

 午前10時現在は前日終値比128円34銭安の2万2327円42銭。東証株価指数(TOPIX)は9.14ポイント安の1577.95。

 米南部テキサス州などで流行が深刻化していると伝わり、外国為替市場ではドルを手放す動きが出て一時1ドル=106円台まで円高が進んだ。日本の輸出企業の重荷になるとの見方から、東京市場では製造業の銘柄などが売られた。

 北京や東京で感染確認が続いていることも市場心理を冷やした。一方、世界的な金融緩和や財政出動の観測は引き続き支えとなった。当面の景気動向を巡って期待と懸念が交錯し「不安定な相場環境が続く」(大手証券)との声があった。

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