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マスク1箱4万円超え ネット通販で高騰 新型肺炎影響

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ネット通販ではマスクの価格が高騰している
ネット通販ではマスクの価格が高騰している
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 ネット通販サイトの使い捨てマスクの価格が急激に高騰していることが30日、分かった。感染が拡大している新型コロナウイルスの影響とみられ、通常は数百円の商品が10倍近くの値段で販売されており、中には1箱4万円を超える商品も出てきている。政府の感染症対策では「国民経済の安定」も重要な項目の一つとされ、関係省庁は対応を迫られそうだ。

 通販大手のアマゾンジャパンでは、通常は数百円から千円程度で売られている箱入りのマスクが、数千円程度の値段が付けられている。中でもアイリスオーヤマのサージカルマスク60枚入りは、7事業者が出品しているが最低価格でも4万2千円前後の値が付いている。楽天市場やヤフーショッピングなど他の大手通販サイトでも同様の事態が生じている。

 ネット通販は海外からも購入できるため、中国を中心に需要が増えたことで、商品を出品する事業者が価格を引き上げているものとみられる。

 新型インフルエンザが発生した場合の政府の行動計画では、国民経済の安定のため、食料品や生活関連物資の価格が高騰しないよう、関係省庁が要請することになっている。今回の新型コロナウイルスは指定感染症のためこの行動計画の対象からは外れるが、政府に同様の対応を求める声が出る可能性もある。

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