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ホンダ、高速渋滞時に自動運転「レベル3」来夏にも発売 日本勢初目指す

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ホンダの八郷隆弘社長(佐藤徳昭撮影)
ホンダの八郷隆弘社長(佐藤徳昭撮影)

 ホンダが早ければ令和2年夏にも、一定条件下でドライバーに代わってシステムが走行を担う自動運転「レベル3」相当の技術を搭載した車の販売を検討していることが13日、関係者への取材で分かった。高級車の一部モデルから搭載するとみられ、実用化されれば日本メーカーでは初となる見通し。

 自動運転は技術レベルで5段階に分かれ、レベル3は高速道路の渋滞時などに、ドライバーが緊急時に直ちに対応できる状態であれば走行中に携帯電話の操作やテレビの視聴が可能になる。ただ現状では法整備が追い付いておらず、自動運転中に事故が発生した場合の責任問題などもあり、ホンダはそうした外部環境の状況もみながら発売時期を慎重に検討する。

 政府は2年のレベル3の実用化を目標としており、日本自動車工業会は同年7月に東京都内でレベル2~4相当の自動運転技術の実証実験を行う予定。ホンダも実証実験に参加し、その後にレベル3相当の技術を搭載した車の投入を検討しているとみられる。

 自動運転技術を巡っては、日産自動車が今年7月、高速道路での車線変更などでドライバーを支援する「レベル2」の技術を搭載したスポーツセダン「スカイライン」を発表し注目を集めた。

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