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欧州中銀、現行政策を維持 ラガルド新総裁発言に注目

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2日、ブリュッセルでの欧州議会の経済関連会議で発言するラガルドECB総裁(ゲッティ=共同)
2日、ブリュッセルでの欧州議会の経済関連会議で発言するラガルドECB総裁(ゲッティ=共同)

 【フランクフルト=共同】欧州中央銀行(ECB)は12日、ドイツ・フランクフルトで金融政策を議論する理事会を開き、マイナス金利水準を0・5%に設定するなどしている現行政策を維持することを決めた。11月に就任したラガルド総裁が会合後、就任して初めてとなる記者会見に臨む。世界やユーロ圏の景気認識や、今後の金融政策を巡る発言に注目が集まる。

 ユーロ圏経済は米中貿易摩擦の影響を強く受け、来年も低成長が続く見込みだ。ただECBは9月理事会で大規模な追加緩和を決めたばかりで、当面様子を見ることにした。

 ECBは2%弱と設定している物価上昇率の目標をはじめとした金融政策戦略の見直しに近く着手する。理事会で議題となり、ラガルド氏が会見で、政策の点検内容や進め方について説明する可能性がある。

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