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大和ハウス最終利益下方修正 中国の資金不正で50億円減

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大和ハウス本社=大阪市北区(渡辺恭晃撮影)
大和ハウス本社=大阪市北区(渡辺恭晃撮影)

 大和ハウス工業は19日、中国の関連会社で巨額の会社資金が不正に引き出された影響で、平成31年3月期連結決算の最終利益予想を従来より50億円少ない2350億円に下方修正した。流出資金に関連する税負担が増えたためだとしている。

 流出資金による影響など約130億円を投資損失として経常損益に含めた。住宅約2千棟で建築基準法違反の恐れがある問題では、顧客対応と調査のため約20億円を売上原価として営業損益に計上した。

 ただ、商業施設事業などが堅調に推移したため経常利益予想は従来より40億円多い3560億円に上方修正した。営業利益予想も160億円多い3700億円に引き上げた。中国関連会社の不正と建築基準法違反の問題はいずれも調査中のため、業績への影響は今後変わる可能性もあるとしている。

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