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ウナギ養殖上限据え置き 国際会合、6年連続同水準

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 水産庁は19日、絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの資源管理を議論する国際会合で、来漁期(11月~来年10月)に養殖池に入れる稚魚(シラスウナギ)の上限量を据え置くことが決まったと発表した。上限は6年連続で同水準。国際取引の透明化に協力して取り組むことも決めた。

 会合は日本、韓国、台湾が参加して18日から東京都内で開かれた。中国は5年連続の欠席で、実効性のある管理策づくりが難しい状況となっている。不漁続きで資源改善の兆しが見えない中、上限維持の妥当性を問う声も出そうだ。

 日本と中国、韓国、台湾は平成26年、養殖池に入れる稚魚の量を2割減らす規制に合意した。輸入して池に入れる稚魚を含め、日本の上限は21.7トンが続いている。

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