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国交省、スズキに立ち入り 検査不正、幹部に事情聴取

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スズキの本社へ立ち入り検査に入る国交省の担当者=19日午前、浜松市
スズキの本社へ立ち入り検査に入る国交省の担当者=19日午前、浜松市

 国土交通省は19日、道路運送車両法に基づき、ブレーキなどの検査不正が発覚したスズキの本社(浜松市)を立ち入り検査した。スズキが国に提出した報告書について、幹部に事情を聴くなどして内容が適切かどうかを確認する。

 報告書によると、スズキはブレーキ検査で不合格とすべきものを合格としたり、資格を持たない従業員が検査印を使ったりしていた。不正は昭和56(1981)年6月ごろからあったと従業員が証言している。

 この日、午前9時半ごろ、国交省の担当者十数人が険しい表情でスズキ本社に続々と入っていった。通勤途中の男性従業員は「不正はないと思って仕事をしてきた。一従業員としてショックだ」と話した。

 スズキは18日に29車種、計約202万1590台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。

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