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観光庁、3月の訪日外国人は5.8%増、1~3月の1人当たり消費は減

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女性ガイドから英語で二条城の案内を受ける外国人観光客=京都市中京区
女性ガイドから英語で二条城の案内を受ける外国人観光客=京都市中京区

 観光庁は17日、3月に日本を訪れた外国人旅行者は前年同月比5・8%増の276万人で、3月としては過去最高だったと発表した。中国からの旅行者が、個人旅行の拡大で大きく増えたほか、新規の航空路線開設でベトナムなどからの旅行者も大きく伸びた。

 一方、1人当たりの消費額は振るわない。同時に発表した今年1~3月の訪日外国人消費動向調査によると、1人当たりの消費額は5・9%減の14万3206円にとどまった。

 観光庁の田端浩長官は記者会見で、「中国で電子商取引法が施行され、転売目的のまとめ買いに歯止めがかかった」とし、これまでの“爆買い”が少なくなったためだと分析した。

 政府は令和2(2020)年に訪日外国人4千万人、消費額8兆円の目標を掲げる。単純計算で1人当たり20万円の消費が目標となるが、最近は伸び悩んでいる。

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