PR

【プロが指南 就活の極意】地に足をつけた就活を行うために必要な2つの視点

PR

企業の合同説明会に集まった学生ら=3月1日、大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)
企業の合同説明会に集まった学生ら=3月1日、大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)

 「なぜ、あなたは就職活動をするのですか」-。私は学生と対応する際、特に就活を始めたばかりの学生に必ずこう問うようにしています。多いのは、「そういう時期だし、周囲がしているから」という回答です。このような学生が心境の変化がなく就活本番を迎えてしまうと、ばたばたしている印象があります。

 いつになっても目標となる志望業界が定まらず、気持ちだけが先行し、「まわりの人にやめた方がいいといわれたから、志望企業を変えた」と地に足がつかない状態になっていることが多いです。このままだと不安や焦りを感じながらの就活になってしまい、ストレスに耐え切れず、就活を乗り越えられない可能性があります。

 現在、就活をしている学生の皆さんは体感していることだと思いますが、想像以上に精神的にも体力的にも大変です。既に諦めたくなってしまった学生もいるかもしれません。そんな時に重要なのが、目的や目標です。

 ただ、働いたことがない学生の皆さんが考えても、なかなか出ないものです。そこで、まずは2つの視点で考えてほしいと思います。

 1.自分が満足すること

 2.自分が充実すること

 ニュアンスが似ているため違いを意識している学生は少ないかもしれませんが、「満足している」とは、あくまで欲求が満たされた結果の状態であり、その経過はどうであれ、自分の望む形になっていれば、ある程度得られる感覚です。給料や休日など、企業の福利厚生で考える学生が多いと思います。

 それに対して「充実している」とは、自分の望む形に向かって、今まさに進んでいる過程や内容が満ちていて、豊かな感覚の時に得られる感覚です。いい結果に向かって努力している状態なので、苦難や困難にもぶつかることもあります。逃げ出したくなることもあります。そんな状況でも得られる感覚です。これは、目標に向かって取り組んでいないと、なかなか得られない感覚かもしれません。

 この2つの答えを自分なりに出すことができれば、「なぜ、あなたは就活をするのですか」、この答えも一緒に出ていることでしょう。

 就活はゴールではなく、今後、社会人生活を送るためのスタートです。自分がどんなことに充実を感じ、どんなことに満足を感じるのか。就活で自分の特徴を把握し、地に足をつけた就職活動を送ってほしいと思います。

「内定塾」講師 齋藤弘透

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります! 新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

内定塾の志望動機:http://www.naitei-shiboudouki.com/

内定塾facebook:https://www.facebook.com/naiteijyuku

この記事を共有する

関連トピックス

おすすめ情報