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ゴーン取締役解任へ 日産臨時株主総会、ルノー会長加え経営刷新

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日産のロゴマークとカルロス・ゴーン容疑者
日産のロゴマークとカルロス・ゴーン容疑者
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 日産自動車は8日、会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕された前会長のカルロス・ゴーン容疑者らを取締役から解き、筆頭株主であるフランス自動車大手ルノーのジャンドミニク・スナール会長を新たに選任するための臨時株主総会を東京都内で開いた。喫緊の課題である統治強化に向け経営陣を刷新し、日産・ルノー連合を強い指導力で牽引(けんいん)した「ゴーン体制」から完全に決別する。

 日産は外部の弁護士らでつくる「ガバナンス(統治)改善特別委員会」の最終報告を踏まえ、6月末に指名委員会等設置会社に移行する方向で検討している。スナール氏を加えた新体制で具体案の策定を急ぐとともに、統治委の提言に沿って大幅に増やす社外取締役の人選を進める。

 統治委の最終報告は、ゴーン容疑者による長年の不正を見抜けなかった西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)ら経営陣の責任に言及しなかった。

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