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ボーイング、737を2割減産へ 墜落事故の影響拡大

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737MAX8を組み立てるボーイングの工場=3月27日、ワシントン州レントン(AP)
737MAX8を組み立てるボーイングの工場=3月27日、ワシントン州レントン(AP)

 米航空機大手ボーイングは5日、最新鋭機ボーイング737MAX8の墜落事故が相次いだことを受け、737を約2割減産すると発表した。事故原因と指摘される自動失速防止装置の修正に、経営資源を振り向ける。納入中断に続き、影響が生産計画にも拡大した。

 ボーイングは現在、月52機の737を生産している。MAXシリーズが大部分を占めるとみられる。今月中旬から、月42機に生産ペースを落とす。事故前は年内に月57機まで引き上げる予定だったため、計画に大きな狂いが生じる。

 米連邦航空局(FAA)などは3月、MAXシリーズの運航停止を命じ、ボーイングも納入を中断。生産ペースを維持すれば、より広い駐機場所が必要になるほか、保管中の機体のメンテナンス費用もかかる。このため、中断が長引けば減産に踏み切るとの見方が出ていた。(共同)

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