PR

日航と全日空「問題なし」 エンジン不正で報告

PR

 IHIが航空機エンジンの整備で無資格検査などの不正をしていた問題をめぐり、日航の整備子会社や全日空グループは5日、同様の不正がないかを調査した結果、「特段の問題はなかった」と国土交通省に報告した。日航と全日空が明らかにした。同省はIHIの問題が発覚したことを踏まえ、同業の計8社に調査を指示していた。

 国交省によると、各社はおおむね不正はないとの報告だったが、一部にミスがあったと報告した社もあった。同省は問題点がないか、8社の報告内容を今後詳しく調べる。

 IHIでは、東京都瑞穂町の工場で、社内規定で定めた資格を持たない従業員が目視検査をしたケースなどが確認された。経済産業省は3月、航空機製造事業法に基づき行政処分をした。国交省も不正の全容が判明すれば、航空法に基づき処分する方針だ。

この記事を共有する

おすすめ情報