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年金、一部報酬も不承認 ルノー、ゴーン前会長めぐり

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弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン被告=3月6日午後、東京都千代田区(古厩正樹撮影)
弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン被告=3月6日午後、東京都千代田区(古厩正樹撮影)

 フランス自動車大手ルノーは3日、取締役会を開き、ロイター通信によると、前会長のカルロス・ゴーン被告(65)に対し、昨年の報酬のうち業績などに応じた分の支払いや年間約77万ユーロ(約9600万円)の年金支給を認めないことを決めた。

 フランス・メディアによると、固定給100万ユーロは既に支払われているという。公共ラジオ、フランス・アンフォは、前会長が1月に辞任した際、年金受給権を主張したと報道。

 ルノーは2月の取締役会で、退職に伴う報酬などは支給を認めない方針を既に決定。前会長が失う権利は最大で3千万ユーロ(約37億円)相当に上るとされた。

 前会長側は「商業的目的から逸脱した支払いはなく、ゴーン前会長や家族に利益をもたらしたことは決してない」としている。(パリ 共同)

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