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東芝メモリ1・3兆円調達 3メガ銀、上場審査対策

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 半導体大手の東芝メモリホールディングス(東京)が三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行の大手3行から計1兆円を借り入れることが3日、分かった。日本政策投資銀行からも3千億円の出資を受け、計1・3兆円を調達する。

 大手3行などによる既存の計6千億円の融資を借り換えるとともに、米アップルなどの取引先が保有する優先株を買い戻して財務の不安定要素を減らし、東京証券取引所の上場審査を有利に進める。

 新規株式公開(IPO)の時期はこれまで9月を見込んでいたが、11月以降にずれ込む見通し。取引先が株式を持っていると上場審査で不利とされ、株式を買い戻して安定した経営環境を整える。官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)は出資を見送る。

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