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武蔵精密工業 イスラエルのAIベンチャーと合弁

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 自動車部品製造の武蔵精密工業は3日、イスラエルの人工知能(AI)ベンチャー企業のシックスアイ・インタラクティブとの合弁会社「Musashi(ムサシ)AI」を設立することで合意したと発表した。産業用ロボットを活用した部品の検査や複数台数による無人搬送機(AGV)走行など、AIを活用した生産現場の課題解決のための技術やサービスなどを開発する。

 合弁会社は6月に設立予定で、本社を愛知県豊橋市の武蔵精密工業本社内に置き、日本とイスラエルの双方に研究開発拠点を設ける。資本金は未定だが、出資比率は武蔵精密工業が51%、シックスアイが49%。

 武蔵精密工業はすでに産業用ロボットとカメラを活用した部品の検査装置の開発に取り組んでおり、実用化に向けた実証実験を始めている。

 同日、東京都内で会見した武蔵精密工業の大塚浩史社長は「目視に頼っている検査の自動化が進めば、品質のばらつきをなくせるうえ、よりクリエーティブな仕事に人をあてられる」とAI活用の意義を強調。シックスアイのラン・ポリアキン代表も「私たちの技術がものづくりの世界で活用されることで、生産現場の課題解決につながる」と語った。

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