PR

改元前にシステムのテストを呼びかけ、経産省

PR

 経済産業省は3日、改元に伴う企業活動でのトラブルを防ぐため、企業に対し、システム改修の注意点などについての周知活動を始めたと発表した。データを管理するシステムに元号を使っている企業は、来月1日に「令和」に移行した後、経理処理などに不具合が生じる可能性があるためで、「事前にテストを十分に行ってほしい」(経産省担当者)と呼びかけている。

 経産省は、経団連や経済同友会、日本自動車工業界など全国約900の経済団体に対し、システム改修に万全を期すよう要請する文書を2日付で送付し、会員企業への周知も依頼した。また、システム改修の注意点についてもホームページで知らせている。

 改元対応をしない場合、人事・会計システムの帳簿に令和での日付を入力しても「エラー」表示が出たり、不正データとみなされ自動的に差し戻しが起きる可能性がある。取引先と事前に対応を協議することも必要という。

 5日には日本マイクロソフトとともに、改元における政府の対応、企業が実施すべき準備などの説明会を東京都千代田区で開催する。

この記事を共有する

おすすめ情報