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夏のボーナス 中小「増えぬ」が大手は過去最高 日本生命アンケート

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 日本生命保険が6日発表した今夏のボーナスに関するアンケートで、「減った」と回答した割合は14・7%となり、「増えた」の13・8%を上回った。経団連は大企業のみを集計したボーナス支給額が過去最高(約96万7千円)と発表したが、中小企業を含む日生の調査では大手と中小でボーナスの支給状況が異なることが明らかになった。

 平均支給額は約60万8千円。使い道では過半数の51・5%が貯蓄や資産形成に回すと答えた。それ以外では「生活費の補填」の18・9%が最も大きく、国内旅行の17・3%が続く。

 ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミストは、「大企業は経営を圧迫するベースアップ(ベア)を避けてボーナスを増やす傾向があるが、人手不足が深刻な中小は人材を引き留めやすいベアを優先する傾向がある」と解説する。

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