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公共スペースの宅配ロッカーを過半数が「利用したくない」 内閣府調査

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公共スペースの宅配ロッカーを過半数が「利用したくない」 内閣府調査

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 内閣府が15日に公表した「再配達問題に関する世論調査」で、公共スペースに設置された宅配ロッカーをめぐり、現時点で利用していない人の50・9%は利用できる場所にあっても「利用したくない」と答え、「利用したい」(42・9%)を上回った。

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 調査は、インターネット販売の普及による再配達の増加と配送ドライバーの負担増が社会問題になっていることを受け、初めて実施した。

 利用したくない理由(複数回答可)としては「常に1回で受け取っている」が31・9%で最多だったが、「手間がかかる」(31%)、「再配達してもらえばいい」(22・7%)、「セキュリティーに不安がある」(19・2%)という回答も多かった。

 宅配便の再配達が多い現状を問題視している人は73・3%に上ったが、問題意識があっても削減に向けた具体的な取り組みが広がっていない現状が浮き彫りになった。

 調査は10月26日~11月5日に18歳以上の男女3千人を対象に行い、回収率は60・1%だった。