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米AIGが富士生命を手放す 日本の生保事業から撤退へ

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米AIGが富士生命を手放す 日本の生保事業から撤退へ

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 米保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は15日、日本での生命保険事業を担うAIG富士生命保険の全株式を、アジアを拠点とする投資会社「パシフィック・センチュリー・グループ」傘下の保険会社に譲渡すると発表した。AIGは日本の生保事業から撤退する。

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 譲渡先は「FWDグループ」で、香港やマカオ、シンガポールなどで生保や損害保険事業を展開している。譲渡は2017年上半期に完了する予定。株式の取得額など条件については明らかにしていない。AIGジャパン・ホールディングスは日本国内の損保事業に注力する。

 FWDは13年設立で、各国の保険会社を買収するなどして成長しており、日本市場への参入の足掛かりにする。

 AIGジャパンによると、譲渡後もAIGグループ各社は富士生命の保険商品の販売を続ける。また、現在の契約者の保険契約に影響を与えることはないという。

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