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DV相談最多、8万件超 新型コロナで潜在化懸念

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警察庁
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 令和2年に全国の警察に寄せられたドメスティックバイオレンス(DV)の相談は8万2643件(前年比436件増)で、平成13年のDV防止法施行以降、過去最多を更新したことが4日、警察庁の統計(確定値)で分かった。同庁は、新型コロナウイルス感染拡大により在宅時間が増え、家庭内暴力が深刻化、潜在化している可能性もあるとして、相談対応を強化する。

 一方、ストーカーの相談は2万189件(723件減)で、25年から8年連続して2万件台となった。被害が多様化しており、政府は今国会で衛星利用測位システム(GPS)悪用などを禁じる改正ストーカー規制法の成立を目指している。

 警察庁によると、DV相談では、被害者は女性が76・4%。被害者全体の年齢は20代が23・4%、30代が最多の27・0%、40代が22・9%。加害者は男性が75・9%で、全体では30代が最多の26・3%、40代が23・9%を占めた。

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