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顧客情報不正持ち出し ソフトバンク元代理店経営者逮捕 ペイペイの不正引き出し事件に悪用か

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警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

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 ソフトバンクの携帯電話を購入した顧客の情報約6400件を不正に持ち出したとして、警視庁サイバー犯罪対策課などは、不正競争防止法違反(営業秘密領得、使用)容疑で、販売代理店を経営していた稲葉修作容疑者(35)=東京都世田谷区=を逮捕した。情報は、銀行の口座番号やネットワーク暗証番号などで電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」や「ドコモ口座」の不正引き出し事件に使われていた。

 逮捕容疑は平成27年~30年、ソフトバンクの携帯電話を購入した顧客の情報を複製してリスト化し、別事業の営業活動に使用したとしている。リストは情報が不完全なものも含め約9500件に上っていた。

 ペイペイの不正引き出し事件で、警視庁が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した男(37)のパソコンから、稲葉容疑者のリストが見つかったという。このうち、男は約60人の情報を用い、約2300万円の不正チャージを行っていたとみられる。

 稲葉容疑者は「(リスト化は)法に触れるとは思わなかった」などと容疑を否認。男は知人で「勝手に情報を取られたのかもしれない」と話している。

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