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わいせつ教諭、処分不服 札幌市人事委に審査請求

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 28年前に教え子へわいせつ行為をしたとして懲戒免職処分となった札幌市立中学の50代男性教諭の代理人弁護士は1日、市人事委員会に処分取り消しを求める審査請求書を出した。弁護士は「市教委は十分に教諭の話を聞かず、拙速で一方的な判断だ」としている。

 元教諭は教え子だった石田郁子さん(43)が中高生の時にキスなどをしたとされる。一方、元教諭側は性的行為はなかったと反論している。

 石田さんは、元教諭が過去に「玄関でキスした」などと行為を認める発言を録音し、市教委や訴訟で証拠として提出していた。一方、弁護士は「発言はその場を取り繕うためのもので事実誤認だ。市教委は判決をうのみにしている」と主張。元教諭が復職できない場合は取り消し訴訟を起こすとしている。

 長谷川雅英教育長は「処分は適切だったと認識しているが、所要の対応をしていく」とコメントした。

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