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死亡男性は先頭車両ドア付近で発見、電車は時速100キロで走行 JR元町駅人身事故

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JR元町駅で起きた人身事故で停車している新快速列車=26日午前10時46分、神戸市中央区(彦野公太朗撮影)
JR元町駅で起きた人身事故で停車している新快速列車=26日午前10時46分、神戸市中央区(彦野公太朗撮影)

 神戸市中央区元町のJR東海道線元町駅で、通過中の新快速電車に男性が飛び込み死亡した事故で、フロントガラスを突き破った男性が、先頭車両の前側ドア付近で倒れていたことが26日、関係者への取材で分かった。兵庫県警生田署は男性が自殺を図ったとみている。

 同署やJR西日本によると、電車は元町駅を通過する際、時速100キロで走行しており、飛び込んだ会社員男性(42)は、厚さ1センチのフロントガラスと、運転席と客席を仕切る5ミリのガラスを破り、先頭車両の前側ドア付近で倒れていたという。乗客の男性(45)が巻き添えになり、左腕の骨を折る重傷を負った。当時電車には約550人の乗客がおり、妊婦の女性(21)が体調不良を訴え、病院に搬送された。

 この事故で、同線の京都-姫路間で一時運転を見合わせるなどし、約3万8千人に影響した。

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