PR

日医工を行政処分へ、自主回収多発で 富山県

PR

 ジェネリック医薬品(後発薬)製造大手「日医工」(富山市)が製品の自主回収を繰り返し、品質管理に問題があったとして、富山県が医薬品医療機器法に基づく行政処分を出す方向で検討していることが25日、関係者への取材で分かった。

 同社によると、昨年3月から富山第一工場(同県滑川市)で製造工程や品質管理の状況を調査。その結果、品質試験の際の記録の不備などが発覚、昨年4月~今年1月、高血圧薬など75製品を自主回収した。健康被害は確認されていない。

 県は自主回収した製品数が多いことから、管理態勢に問題があったと判断したとみられる。業務停止命令も視野に検討を進めている。

 同社は25日、ウェブサイトで「信頼回復に向けた企業努力を継続し、安心と信頼を届けるために取り組む」とのコメントを発表した。

この記事を共有する

おすすめ情報