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グループホームで脱税疑い 千葉の法人代表告発

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 認知症グループホームで入居者から集めた費用の一部を計上せず、約6500万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反罪で、いずれも千葉県松戸市の有限会社「アートアシスト」とNPO法人「なかよしネット遊歩」、両法人の先達徳男代表(69)を千葉地検に告発していたことが25日、関係者への取材で分かった。

 先達代表は24日に会見して謝罪した上で、修正申告を済ませたと明らかにした。経理担当を置かずに自身で金銭管理しており、約10年前から計上漏れがあったと説明。約6億円の現金を段ボールに入れて自宅寝室で保管していたという。「(計上が)遅れるうちに、来月やればいいやという気持ちが慢性化した」と述べた。

 関係者によると、先達代表は両法人を通じ東京や千葉で計5カ所のグループホームを運営していた。平成30年9月期までの3年間で所得計約2億7千万円を隠した疑いがある。

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