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サウナ問題で百条委が大阪府池田市長を証人喚問 エアロバイクも持ち込み

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大阪府池田市の冨田裕樹市長
大阪府池田市の冨田裕樹市長

 大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、庁舎内に私物の家庭用サウナやトレーニング器具などを持ち込んでいた問題で、市議会調査特別委員会(百条委員会)は24日、冨田氏の証人喚問を行った。冨田氏は「効率的に体調管理を行って公務に励むために私自身の責任で設置した」と釈明した。

 百条委などによると、冨田氏は昨年7月に市長控室にサウナやトレーニング器具などを設置した。証人喚問で冨田氏は、使用頻度については3日に1回のペースで、昼休みの約20分間でサウナに入っていたと説明。重度の椎間板ヘルニアで何度も手術を受けていると明らかにしたうえで、「市長の責務を負っている立場として、体調管理は必要なこと」と強調した。市長控室にベッドを持ち込んだことについても「腰の症状緩和と疲れたときに短時間の仮眠をとるため」などとし、さらに「危機管理上、市長が寝泊まりできる環境を整えるため」との認識を示した。

 市議会は昨年11月、一連の経緯を明らかにするため百条委を設置。百条委が市長控室に立ち入り調査を行った際、ベッドだけでなく、エアロバイクやダンベルなどの健康器具、冷蔵庫、電子レンジ、スポーツウエアなどの私物が大量に置かれていることを確認した。委員は「私物の持ち込みの許可は取ったのか」と追及したが、冨田氏は「市長控室の管理権限、許可は市長にあると認識している」と答えた。

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