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水と間違え高濃度エタノール飲ます 東京・足立の学童保育所

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 東京都足立区は19日、区内の学童保育室で、小学生に水と誤って新型コロナウイルス対策のための消毒用高濃度エタノールを飲ませる事故が起きたと発表した。小学生は病院に搬送されたが、異常はないと診断された。

 学童保育室を管理する区住区推進課によると18日、流し台に置いていた消毒用のエタノールが入ったペットボトルを、職員が水と間違えて冷蔵庫にしまった。午後5時ごろ、水を求めた小学生に別の職員が冷蔵庫からペットボトルを取り出し、コップに移して与えた。小学生が「辛い」と訴えたため、中身を確かめるとエタノールと分かったという。

 小学生は病院で異常はないと診断。同課が同日中に小学生と保護者に謝罪した。

 この学童保育室では、新型コロナ対策のエタノールを、ラベルをはがした2リットルの飲料用ペットボトルに入れて保管していた。ボトルには「エタノール80%」などと書かれたテープを貼っていたが、職員が見落としたとみられる。

 同課の物江耕一朗課長は「人命に関わる重大な事案。再発防止を徹底する」とコメントした。

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