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検視官の臨場率、横ばいの81・2% 警察庁

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 全国の警察が昨年に取り扱った遺体は、前年比1688体増の16万9496体となったことが19日、警察庁のまとめで分かった。事件性の有無を判断する検視官が現場に出動する「臨場率」は過去最高となった前年を0・1ポイント下回る81・2%だった。検視官の臨場数は13万7713件で過去最多となった。

 遺体の内訳は、犯罪による死亡が明らかな「犯罪死体」が485体。犯罪による死亡の疑いがある「変死体」が1万7241体で、「その他」が15万1770体だった。

 事件性が高く裁判所の令状に基づく「司法解剖」は8115体で、死因を明らかにするために特に必要があると判断した死因・身元調査法に基づく「調査法解剖」が2983体だった。

 取り扱った遺体全体に対する解剖率は前年比0・7ポイント減の10・8%。都道府県別で検視官の臨場率が高かったのは秋田、富山、鳥取の3県警が100%で、徳島県警99・7%、山梨県警99・6%、佐賀県警99・2%など。警視庁は58%だった。

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