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3000万円詐取、地面師か 容疑の男女を逮捕

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 地主に成りすまして東京都調布市内の土地売買を持ち掛け不動産会社から3千万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は詐欺などの疑いで地面師とみられる不動産仲介業、秋田修(76)=墨田区錦糸=と無職、鈴木喜重子(84)=千葉県習志野市東習志野=の両容疑者を逮捕した。捜査2課によると、「話したくない」などと供述している。

 同課の調べでは、秋田容疑者が身分を証明する地主名義の偽の旅券の写しや、委任状を準備。鈴木容疑者が地主の90代の女性を装った。不動産会社の担当者と地主の自宅前に同行し、鈴木容疑者と地主の息子に成りすました別の男が会話する様子を見せるなどして、信用させていた。

 逮捕容疑は、共謀して平成28年12月ごろ、調布市八雲台の土地約1400平方メートルの地主に成りすまし、都内の不動産会社に売買を持ち掛け、手付金として3千万円を詐取したなどとしている。

 同課によると、秋田容疑者らは4億5千万円での売買を持ち掛けたが、手付金を支払った後、不動産会社側が不審に思い、被害が発覚した。

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