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都水道局、残業代未払い 是正勧告、3千人調査へ

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 東京都水道局が職員に残業代を支払っていなかったとして、新宿労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが15日、都への取材で分かった。都は現時点で未払いの総額や該当する職員数が不明としており、既に異動した職員らを含む三千数百人を対象に今後実態を調査し、正確な残業代を算定して支払う方針。

 都によると、勧告を受けたのは昨年10月7日。従来は残業時間を職員の自己申告に基づいて管理職が決裁する仕組みになっており、申告の段階で実際よりも過少だった。昨年11月に出退勤の時間をカードリーダーで客観的に記録する仕組みに変更し、問題点は解消されたと説明している。

 関係者によると、過労死ラインとされる月100時間を超える時間外労働をした職員がいたことも指摘された。

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