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「殺害目的で仏に行った」 筑波大の女子学生不明でチリ検察

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5日、サンティアゴのチリ最高裁に出廷したニコラス・セペダ容疑者(左)(共同)
5日、サンティアゴのチリ最高裁に出廷したニコラス・セペダ容疑者(左)(共同)

 フランス留学中の筑波大生、黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、フランス検察当局が殺人容疑などで請求した元交際相手のチリ人の男の身柄引き渡しをめぐる第1回審理が5日、チリ最高裁で開かれた。フランス側の依頼を受けたチリ検察は「容疑者は黒崎さんを殺害する目的でフランスに行った」と指摘、引き渡しを求めた。

 男はニコラス・セペダ容疑者(29)。検察側は、容疑者が事件直後に立ち寄ったスペインのバルセロナで現地在住のいとこの医師に、首を絞められて人が死ぬまでにはどのくらい時間がかかるのかを熱心に尋ねていたなどの不審な行動を紹介。容疑者が日本の友人に「電車で旅に出る」などの英文の和訳を依頼し、黒崎さんが不明になった後に家族に同様のメッセージがLINEで届いていたことも明らかにした。

 フランス東部ブザンソンに留学していた黒崎さんは2016年12月、容疑者と夕食を共にした後、行方不明になった。(共同)

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