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台風被害に便乗した悪質商法に注意喚起 千葉県警、空き巣や窃盗事件も発生

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台風15号で被害を受け、ブルーシートが掛けられた住宅など=15日午後5時22分、千葉県鋸南町(共同通信社ヘリから)
台風15号で被害を受け、ブルーシートが掛けられた住宅など=15日午後5時22分、千葉県鋸南町(共同通信社ヘリから)

 千葉県警は17日、台風15号被害に便乗した悪質商法への相談が6市で計8件寄せられていると発表した。中には勝手に屋根の修理を行って25万円を請求する事案もあった。

 県警によると、25万円を請求されたのは千葉市内に住む70代の女性。10日に作業員と名乗る男2人組が自宅を訪れ、「瓦が落ちているのですぐに修理した方がいい」などと声を掛けてきたという。

 女性は「知人にすでに依頼している」と断ったが男らは勝手に修理を行い、見積もり書兼請求書という形で25万円を請求。女性はその場で現金で代金を支払った。他にも網戸の張り替えや市役所の「家屋調査」をかたって自宅に上がり込むケースがあった。

 窃盗事件も台風が県内に上陸した9日から13日までの間に7市で計11件発生。袖ケ浦市では10日に台風の影響で壊れた店舗の出入り口から何者かが侵入し、売上金100万円以上が盗まれる事件が起こった。木更津市でも水や食料を買いに出かけている間に空き巣に入られ、現金2万円などがとられる被害があった。

 県警は停電の復旧で窃盗事案が減る一方、住宅の再建などにつけ込んだ悪質商法が今後増えてくると分析。台風による被害が大きかった南房総市などを中心に18日からビラを配って注意を呼びかけることにしている。

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