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北海道の原発避難訴訟結審 判決は来年3月

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 東京電力福島第1原発事故で福島県などから北海道へ転居を強いられたとして、避難住民ら256人が東電や国に総額約42億2400万円の損害賠償を求めた訴訟が10日、札幌地裁(武藤貴明裁判長)で結審した。判決は来年3月10日に言い渡される。

 福島市から札幌市に避難した原告の中手聖一さん(58)は最終意見陳述で「事故は決して想定外ではない。福島で30年余りにわたって障害者団体で働き、仲間と苦楽を共にしてきたが、事故で全てを失った。国と東電はちゃんと謝罪してほしい」と述べた。

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