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北海道地震から1年、復興決意、被災地に祈り 一斉訓練も

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地震発生から1年となり、北海道厚真町役場の前に並べられたキャンドル=6日午前3時15分
地震発生から1年となり、北海道厚真町役場の前に並べられたキャンドル=6日午前3時15分
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 最大震度7を観測し、関連死3人を含む44人が死亡した北海道地震は6日で発生から1年となり、大規模な土砂崩れなどで37人が亡くなった厚真町には献花台が設けられ、被災地は追悼の祈りに包まれた。発生時間の午前3時7分には役場前で有志の町職員らがキャンドルをともし、黙祷(もくとう)をささげた。宮坂尚市朗町長は「亡くなった方々の冥福を祈り、復興の歩みを見守ってくださいと祈りをささげた。人生のバトンを受け継ぎ、強く生きていきたい」と語った。 

 安平、むかわ両町と、液状化の被害に遭った札幌市は地震1年に合わせて防災訓練を実施。むかわ町の避難訓練に参加した深根由章さん(70)は町内の仮設住宅から避難所へ向かった。「地震では自宅が全壊し、怖い思いをした。地震が再び起こったときに自分や家族の安全を守るため備えをしたい」と話した。

 厚真町の献花台は19人が死亡した吉野地区と、役場前に設置。正午のサイレンに合わせて町民らが黙祷をささげる。男性1人が犠牲になったむかわ町でも正午に黙祷する。

 北海道地震は平成30年9月6日に発生。道内約295万戸が電気が使えなくなる国内初の全域停電を招いた。道によると負傷者は785人に上り、建物被害は3万1457棟。

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