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仙台の住宅街でクマ捕獲 目撃情報18件、周囲騒然

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 仙台市泉区の住宅街で30日、体長1メートル弱の雄のクマが捕獲され、殺処分された。周辺では今月上旬から計18件の目撃情報が相次ぎ騒然としていた。

 市環境共生課によると30日午前10時ごろ、住民から目撃情報があり、市職員や警察官などが現場に急行、クマを麻酔銃で眠らせた。「山に放しても再び住宅地に現れる恐れがある」との専門業者の助言を踏まえ、山林に運び殺処分した。

 住宅街では今月5日から目撃情報が相次ぎ、小学生が集団下校するなど不安が広がっていた。近くに緑豊かな「水の森公園」があり、市はここで捕獲しようとわなを設置したり、散策路を封鎖したりしていた。

 仙台市では近年、住宅地でもクマの出没が増えており、ウェブサイトで「出没情報マップ」を公開している。担当者は「他のクマがいる可能性もあるので、引き続き注意してほしい」と話す。

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