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九州北部の大雨で1人死亡 2人心肺停止 3県66万人に避難指示

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大雨で冠水した道路を見回る警察官=28日午前11時15分、佐賀市
大雨で冠水した道路を見回る警察官=28日午前11時15分、佐賀市

 前線に湿った空気が流れ込み、線状降水帯が形成されて九州北部を中心に猛烈な雨が降った。佐賀県や福岡県では車が水路に落ちるなどして1人が死亡、2人が心肺停止状態になった。気象庁は28日午前、福岡、佐賀、長崎各県の広範囲に大雨特別警報を発表。臨時記者会見で土砂災害や洪水への最大級の警戒と命を守るための最善の行動を呼び掛けた。3県で計約27万7000世帯、計約66万9000人に避難指示が出た。

 大雨特別警報が発表されるのは7月20日、台風5号の影響で九州北部が大雨となり、長崎県に発表されて以来。大雨・洪水警戒レベル(5段階)は最も高い5に当たる。

 佐賀県では土砂崩れや道路冠水などが相次ぎ、山口祥義(よしのり)知事は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。JR九州は28日午前から3県を中心に特急と在来線の一部で運休などを決めた。

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