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鹿児島市全域に避難指示 59万人、土砂災害に警戒

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大雨の影響でレール下の土が流出したJR吉都線=2日、宮崎県小林市(JR九州提供)
大雨の影響でレール下の土が流出したJR吉都線=2日、宮崎県小林市(JR九州提供)
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 九州では梅雨前線の影響で3日も南部を中心に激しい雨が降り、鹿児島市は市全域の27万5287世帯、59万4943人に避難指示を出した。宮崎、鹿児島両県での避難勧告は6市2町で計約14万世帯、約31万人に上った。自治体や各地の気象台は、土砂災害や河川の氾濫に最大限の警戒をするよう呼び掛けた。

 福岡管区気象台などによると、鹿児島県鹿屋市で3日午前、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨を観測。6月28日から7月3日午前6時までの総雨量は宮崎県えびの市で858ミリに達した。

 各県などによると、避難勧告が出ているのは、鹿児島県いちき串木野市や同県日置市、宮崎県小林市など6市2町。鹿児島市の市立小中高の全120校、鹿屋市の市立小中全36校、県立学校の一部が休校した。

 九州新幹線は雨量が規制値に達したため、熊本-鹿児島中央の上下線で3日朝に一時運転を見合わせた。JR九州によると、宮崎県と鹿児島県を結ぶ吉都線が全線で運休するなど在来線の一部も運転を見合わせている。

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