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バリカンで丸刈り「ばか、あほ」と暴言 教諭減給、生徒は免職の嘆願書

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生徒への暴言などで懲戒処分を受けた男性教諭について記者会見し、頭を下げる山口県教委の担当者ら=12日午後、山口市
生徒への暴言などで懲戒処分を受けた男性教諭について記者会見し、頭を下げる山口県教委の担当者ら=12日午後、山口市

 山口県教育委員会は12日、生徒の頭を丸刈りにしたり、暴言を吐いたりしたとして県立下松工業高(下松市)に勤務していた男性教諭(43)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。この教諭が担任を務めていたクラスの生徒40人と保護者が懲戒免職を求める嘆願書を県教委に提出していた。教諭は4月から別の県立高校で勤務している。

 県教委によると、教諭は昨年12月、クラスの男子生徒に対して頭髪検査に合格させるためにバリカンで頭を丸刈りにした。他の生徒に対しても「ばか、あほ」などの暴言を吐いたり、廊下に長時間立たせたりしたこともあった。その後、男子生徒は退学届を提出。男子生徒が学校に来なくなったことを受け、2人の女性教諭が懲戒免職の嘆願書を作成した。

 県教委は生徒らを嘆願書作成に関わらせたとして、この2人の女性教諭を文書訓告とし、事案を県教委に報告しなかったとして校長も文書訓告にした。

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