PR

職員の嘘で講演会中止 横浜、会場の予約忘れ

PR

 横浜市南区は23日、昨秋に開催予定だったパラリンピアンの講演会を、担当の20代の女性職員が会場の予約を忘れたことを隠すために「講師が体調不良になった」と上司に虚偽報告して中止していたと発表した。市は処分を検討している。

 講演会は人権啓発を目的に、2016年リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすテニスに出場した二條実穂(にじょう・みほ)選手(38)を講師として、昨年10月29日に横浜市南区の横浜市南公会堂で開催する予定だった。

 区によると、女性職員は昨年9月、会場の予約をしていないことに気付き、上司に無断で講師派遣を依頼した事業者と同11月19日に日程変更することで合意。

 本来の開催日だった同10月29日朝、「二條選手が体調不良で講演できないと事業者から連絡があった」と上司に嘘を報告し、講演会は中止された。区のホームページにも同様の内容を掲載した。さらに職員は日程変更した11月19日の当日、事業者に理由を明らかにしないまま中止を連絡した。

この記事を共有する

おすすめ情報