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全国殉職警察職員、殉難者ら慰霊祭 16柱を合祀 西日本豪雨の3人、富山の交番襲撃の殉職者も 

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全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭で黙とうする西村康稔内閣官房副長官(前列左端)、山本順三国家公安委員長、防災担当相(同左から2人目)ら=18日午後1時39分、東京都千代田区(代表撮影)
全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭で黙とうする西村康稔内閣官房副長官(前列左端)、山本順三国家公安委員長、防災担当相(同左から2人目)ら=18日午後1時39分、東京都千代田区(代表撮影)

 殉職した警察官と、人命救助で亡くなった市民を慰霊する「全国殉職警察職員・警察協力殉難者慰霊祭」が18日、東京都内のホテルで営まれ、安倍晋三首相の代理となる西村康稔(やすとし)官房副長官や警察庁の栗生俊一長官、遺族ら264人が参列し、冥福を祈った。

 新たに11人の殉職者と5人の市民が合祀(ごうし)され、殉職・殉難者は6232柱となった。

 殉職者には7月の西日本豪雨で、避難誘導中に土砂崩れに巻き込まれるなどした山崎賢弘(かつひろ)警部補=当時(29)=、晋川(しんかわ)尚人警部補=同(28)=ら広島県警の3人のほか、6月、拳銃を奪おうと富山市の交番を襲撃した男を検挙する際、凶刃に倒れた富山県警の稲泉健一警視=当時(46)=らが含まれる。

 遺族を代表して祭壇に立った山崎警部補の父、護(まもる)さんは、息子の働きを「職務を全うすべく危険も顧みず正義感と勇気をもって人命を救助しようとし、多くの尊い命を助けた行動は『怖かったろうに本当によく頑張った』と褒めてやるしかありません」とたたえる一方、豪雨災害の救助活動にあたった警察、消防、自衛隊の全職員に対し「厚く御礼と感謝を申し上げる」と述べた。

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