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スパコン会社に罰金6千万 斉藤被告の脱税指示認定

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 架空の経費を計上し脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われたスパコン開発会社「ペジーコンピューティング」(東京)に東京地裁は20日、罰金6千万円(求刑罰金8400万円)の判決を言い渡した。

 前田巌裁判長は、前社長斉藤元章被告(50)=法人税法違反罪などで公判中=が経理担当者に脱税を指示したと認定。架空の外注費を計上して黒字を少なく見せかけていたと指摘し「内部統制が機能せず、斉藤被告による私物化を防げなかった責任は重い」と述べた。

 判決によると、平成26年12月期までの5年間に法人税約2億3000万円を脱税。23~26年には消費税と地方消費税計約3200万円を免れたほか、不正に約1400万円の還付も受けた。

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