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荒川切りつけ、退院した韓国籍の男を逮捕

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警察官らに切りつけた男が運転していたとみられる車=5月2日午後11時48分、東京都荒川区
警察官らに切りつけた男が運転していたとみられる車=5月2日午後11時48分、東京都荒川区

 東京都荒川区の路上で5月、息子を車で連れ去ったとして手配中の男が同乗者や警察官に刃物で切りつけた事件で、警視庁荒川署は同乗者の男性に対する殺人未遂容疑で、韓国籍の職業不詳、杉村ひろしこと尹炳喜(ユン・ビョンヒ)容疑者(55)=新宿区上落合=を逮捕した。「全く覚えていない」と容疑を否認している。

 尹容疑者は殺人未遂容疑の現行犯で逮捕されたが、自らものどを刺して重傷を負っていたため釈放され入院。今月6日に退院したため、同容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は5月2日午後9時半ごろ、荒川区西日暮里の路上に停車した軽乗用車の車内で、同乗していたポルトガル国籍の知人男性(58)に対し、車内にあったナイフで胸や太ももを数回突き刺して殺害しようとしたとしている。

 同署によると、尹容疑者は「車内にナイフがあったことや、自分を刺したことは覚えている」などと供述。制止に入った同署の30代の男性巡査長も右手を切られており、公務執行妨害容疑なども視野に調べる。

 長男(1)の連れ去りについては神奈川県警が母親の通報を受けて捜査しており、今後、身柄を同県警に移送して調べる見通し。

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